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『ネコ公園で待ってる』あとがき②

どうも、筆ぶs(ry

…はい。というわけで
お約束通りすぐには更新できませんでした!←


年末ですねぇ。あまり実感もありませんが。
ちょうど時期もネコ公園本編と重なりますし、いい具合ですね!
…という言い訳にもならないような冗談はさて置き、
ようやく書かせていただきます。遅くなってごめーんねっ


つらつらと書きますのでお見苦しいところもあるでしょうが
こういうのが苦痛にならない方はどうぞお読みくださいませ~~






ではでは、ネコ公園~のことを脈絡なくいろいろ振り返っていきたいと思いますが
まずは『どうしてこういう話を書こうと思ったのか』
という辺りからお話してみます。


物語を書くとき、まず『わかりやすさ』を重視しているつもりではありますが
ネコ公園は、たいへんわかりにくい素材だったと思います。
文章が難しいとかじゃなく、素材としてです。
テーマや、感情や、その他もろもろ。

簡潔にきっちり説明できたところで
その感覚に身に覚えがなければ、理解してもらえないようなモチーフというか。
だからこそなるべく平易に綴ることを意識しましたが
難しくない言葉だけで述べられる部分も、難しくなりがちだったと思います。

ただ、それでもこのテーマで一本書いておきたかったというか
LTLやホワイトボードみたいにわかりやすい作品ではないものも
早めに出しておきたかったというのがあります。

…わかりやすい=華があるに近いかもしれません。
人が死ぬ。銃弾や血が飛び交う。
そういった中で悲しみやつらい気持ち、命の尊さや愛を描くのは
わかりやすいし、華がありますよね。

ネコ公園は、あんま華やかじゃないですねwww←
言い切っちゃったら登場人物たちに怒られそうですけどw


でも、その華やかではない物語が、書いておきたかったのです。
成人式を迎えようとする大学生を中心としたごく普通の人々が
華があるどころか、過疎で寂れた田舎町…
忘れ去られようとしているカミの気配が残る町で、
ありのままに生きる一瞬を、切り取ってみたかった。

ヤマガミ様が最後に登場するのも、賛否両論は予想しておりましたが
予想していたより受け入れていただけたようで安心しました。

ヤマガミ様の存在は、むしろ必須なのです。
人々の日常から切り離され、神としての力も失いつつあるヤマガミ様が
それでも生き生きと(人知れず)暮らす町でなければいけなかった。
日本全国どこにでもありそうな、そんな綺麗でもない小さな町を
箱庭のように作り上げて、皆さんの前に差し出してみたかったのです。


さわってあそんで、楽しんでいただけたなら、嬉しいです。





という感じで、舞台が最初に決まったわけですが
アドベンチャーゲームとして作る上で、
入れ込みたいと思った要素が電話でした。

顔の見えないコミュニケーションツール。

作品のテーマの一つに、
現代人のコミュニケーションというのも盛り込みたかったので
携帯電話というのは一番に思いついたアイテムでありました。

メールとかもできたら、なおおもしろかったかもですが
それはさすがに再現が難しいので(^^;


ジュゲムくんの電話テロのこととかは
PC版付属の冊子でも触れましたけど
ある意味リアリティが生まれて、
ある意味いかにもゲーム的になったかなと。

電話システム、個人的には気に入ってます。
つくるのめんどいんですけ(ry
なんでもありません。とにかく、いろいろ試していただけると嬉しいです~



あと何書こう。
登場人物のこと触れておきましょうか。

ジュゲム君。レミ君とは違った傾向の無口キャラですね
でもレミ夫よりよっぽど行動的で割と短気ですねw
この物語の主人公像をイメージして、そのまま出てきた感じです。

キャラクターは、いつもそうですけど
あんまり考えて作ってないんですよね。
もちろん無意識では考えてるんでしょうけど
気付いたら勝手に出来上がってるっていうか。。

なので、あんまりお話できることがなくて
キャラ作りに関する質問などはされても困ることが多いです。
私が作ってるんじゃなくて、最初から『いる』のですから。

強いて言うなら、厘先生&ガチムチ美容師とアシスタントは
執筆直前に追加したので、多少は意識して作った要素もあるかもですが。
逆に今考えたら、この3人いなかったら全然違う話になってたよなって
ちょっと怖くなってきました。ありがとう、江田さん!



あ。ハジメのことも書いておこうかな。

幽霊とか、お化けとか
ホラーではよく取り扱われるものですが、
ちょっと違う扱い方で描いてみたいという気持ちがありました。

『かくれんぼ』でも触れましたが
幽霊=怖いでは、僕個人があんまり割り切れなくて。
そういう思いがいろいろあって、他にも雑多な願望とか
僕の無意識にあるものが混ざり合って、ネコ公園の世界になっているようです。

過去と向き合うのと、悪霊と、はたまたゾンビやモンスターと
どれが一番怖いでしょうか?
怖いものって、いっぱいあると思いますけど。
過去とか、現実とかと向き合うことの恐怖って、幽霊より怖い気がします。
僕は、今こうして生きてることさえ怖くなることもあるぐらい。

で。恐怖が幽霊の形で現れたらっていう思いつきが、
ハジメくんの怖い顔に結びついていきました。

皆さんを怖がらせたかっただけじゃないんですね。
あれで、ジュゲ夫の向き合っていたものを、共感してもらいたかったというか。
言葉で説明できない、わかりにくいものを
どうにか伝えられたらいいなと思って、絵や音楽は工夫したつもりです。





…ほんと脈絡なくなってきたな。

何書いたらいいのかわからなくなってきたのは内緒にしておきつつ←
ヤマガミ様のこともちょびっと触れておきます。


ヤマガミ様、かつて人柱となった少年少女。
一人ひとり名前もあるし、性格も決まってましたが
本編中で書くのは蛇足になると思って全て省きました。
今となっては、クリア後になら何か読み物が追加されても
良かったのかもなーと感じたりもします。

余計なものは、なるべく入れたくなかったので
SSも書かずに、本編の中に全て詰め込みたかったんですけどね。

ただ、書き上げる頃には、あれも書きたいこれも書きたいという
欲求が出てきたことには出てきたんですが、本編は気持ちを抑えて仕上げました。
なんだかんだで、登場人物にも思い入れが出てくるんでしょうねぇ。
機会があれば、ネコ公園のSS集もリリースしたいと、今は思っています。
ヤマガミ様に関するお話も、1~2本入れられたらいいかなー

書こうと思えばいくらでも書けそうですが、
とりあえず10~16本ぐらいの短編集(もしも含む←)で
170円ぐらいでリリースできたらいいかなと
いつ頃書くかも全く決めていませんが、そんな願望はあります、はい。



どんどんあとがきっぽくない方向に話が進んでいるので
ぼちぼち無理やりまとめていきますが…

制作期間中はほんとにしんどい作品でした。
もういやになった。何回もw
話を考えるのがとかじゃなくて、デバッグがしんどかったのです。。

それでも、こうやって振り返ってみたら
このゲーム、この物語を、僕もちゃんと好きなようです。
今でもネコ公園の曲が流れるのを聞くと
実は精神的苦痛が蘇ってきたりしてはいるのですがw

まぁ、僕自身が好きになれたのは、
いいことなんだろうなと感じます。


同じように、作品の世界や登場人物や
そういったもろもろをひっくるめて『ネコ公園で待ってる』を
好いてくださる人が一人でもいたのであれば、
みなさんの手元に届いた時点で僕個人は満足です。

プレイしてくださった皆様、ありがとうございましたm(__)m


これを読んで下さっている方は、ほとんどの人がプレイ済だと思いますが、
まだの方は是非どうぞー
Kateの想いをたっぷり詰め込んだ作品です。
好き嫌いはもちろん別れるでしょうけど。





振り返りきれてない感というか、書ききれてない感はありますが
僕ももう思いつきませんので←
この辺で筆を置きます。

あとは作品を読み返しながら思い馳せてみてくださいー

長々と書いてきましたが最後まで読んでくださってありがとうございました~

もしここに書いてないことで気になることがあれば
個別に質問してくれたら答えるかもしれないし答えないかもしれません。
お気軽にどうぞ!
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プロフィール

Kate

Author:Kate
sweet ampoule代表
主にシナリオ担当です。

ここでは作品にまつわるエトセトラや制作の裏話を中心に更新していく予定です。
時には作品と全く関係のない記事も書くかと思いますが、まったりお楽しみくださいませー
なお、初めてお越しの方は『はじめに。』から順番に読まれることを一応推奨しておきます。

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